top of page

避難訓練も体験型

  • 4月21日
  • 読了時間: 3分

今回はピクニックも兼ねて避難訓練を実施しました。


子ども達に伝えたのは

「自分の頭で考え行動しよう」ということ。


そして

「先生や大人が言うことがいつも

 正しいとは限らない。

 だから日常から自分で考えて行動する癖を

 つけておこう」ということです。


1、弁当作りから自分たちで



心和学園の避難訓練は少し変わっています。


何が変わっているかというと

ピクニックも兼ねているということ。


そして、そのお弁当も

自分たちで作るということです。


なるべく、親に頼らず自分のことは

自分で出来るようになることがこれから先の

【自立】につながると考えています。


2、避難訓練もフィールドワークをしながら



避難訓練も他の授業と同じように

体験的に行うことを大切にしています。


実際に各部屋、納屋、外を回りながら

「この場所だったらどうする?」と

問うことで


「ここだたら、机の下に隠れるよりも

 壁際に行ったほうが安全じゃない?」


「私はこの部屋なら隠れるよりも

 先に椅子で頭を守るかな?」


「納屋は古いから、外に出た方がいいよね」

など対話が生まれました。


今回は地震を想定した避難訓練でしたが

地震が起きた前後でとるべき行動はあるものの

時と場合によっては、判断に迷う場面があります。


ましてや、地震はいつ・どこで・どんな時に

起きるか分かりません。


よって、学校にいない時にもどうすれば

自分の身を自分で守れるか?という視点で

子ども達と話し合いました。




3、自分の頭で考え行動するということ



私は学生時代に宮城県石巻市にある

大川小学校に東日本大震災の数年後

ボランティアで現地を訪れたことがあります。


その原体験があるからこそ

「自分の頭で考え行動しよう」ということ。


そして

「先生や大人が言うことがいつも

 正しいとは限らない。

 だから日常から自分で考えて行動する癖を

 つけておこう」ということを


必ず子ども達に伝えるようにしています。


二度と悲惨な人災が起きないように

また、大川小学校の教訓が無駄にならないよう

これからも、子ども達に「自分の頭で考える」

ということがどれ程大切なことなのか

を伝えていきたいと思います。


4、日本という国の地形



日本は世界の主要なプレート数十枚のうちの

4枚の巨大なプレートの境界に位置しています。


この地形が日本を「地震大国」に

しているということを子ども達と確認していきました。


世界でも極めて特殊な地震多発地帯に

住んでいる日本人だからこそ

子どもの時から地震への備えをして

ほしいと思います。


最後は避難場所の確認をして

実際に避難場所まで歩いていきました。





5、避難場所でピクニック



2年前から心和学園にいる子は

一昨年、昨年の避難訓練の思い出話をしてくれました。


学んで、実際に歩き、五感で感じる。


そんな一連の活動が子ども達の防災意識を高め

知識だけではない「生きた知恵」として

いざという時に自分や大切な人を守るための力に変わっていくはずです。


高台から見下ろす景色が

当たり前のように思える日々が、当たり前でなく

有り難い日々だと教えてくれているような気がしました。


また来年もこの景色をみんなと見れるように

私たち大人も防災についての意識を高めていきたいと思います。


河津昇(ずっちー)



コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

特定非営利活動法人

風のアオライ

  • Instagram

Tel: 070-5537-2205 (代表 河津昇)

Email: kazenoaorai@gmail.com

所在地

〒811-3521

​福岡県福津市勝浦981

Copyright ©2026 風のアオライ. all rights reserved.

bottom of page