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心和学園では、こんな授業をしています

5月30日
読了時間: 3分

新学期が始まり、早くも2ヶ月が経とうとしています。


心和学園にも新たな仲間が加わり、一学期がスタートしました。


心和学園では毎年4月に、

「今年度やりたいこと」を子どもたち自身で書き出します。


その中にあった「染め物」という言葉を

きっかけに、今回、ツツジ染めをテーマとした

探究学習が始まりました。


目次

1、本物に触れ出てくる問い



心和学園の探究学習では、「本物に出会うこと」と

「問いを生み出すこと」を大切にしています。


実際に触れる。見る。感じる。


そうした体験は、文字や写真、動画では

得ることのできない、確かな実感を伴った学びにつながります。


そして、本物に出会うからこそ

子どもたちの中から自然と問いが生まれてきます。


たとえすぐに答えが出なくても

問いを持つことそのものに大きな意味があります。


今回、子どもたちからはこんな問いが生まれました。


「水は透明なのに、どうして花には色があるの?」

「4色のツツジの中で、どの色が一番濃く染まるの?」

「ツツジの量を増やしたら、色はどんどん濃くなるの?」等など


こうした問いから、子どもたち自身の探究が始まっていきます。



2、熱中する子ども達



問いを立てた後は、それぞれ予想を立て

実験を開始。


今回検証するのは

「ツツジの量をたくさんにしたら

 色はどんどん濃くなるのか?」

という問いでした。


グラムを量りながら

大量のツツジを分けていきます。



その後、豆乳にタオルを浸し

ツツジを絞って染めていきました。


自分たちから生まれた問いだからこそ

子どもたちは強い興味を持ち、活動に没頭していきます。


自由活動の時間も、お昼ご飯の時間も

忘れるほど夢中になり

「ずっちー、まだやっていい?」という

声もあがりました。


気がつけば、お昼ご飯を食べたのは

いつもより40分も後。


それほどまでに、子どもたちは探究すること

そのものを楽しんでいました。



3、それぞれの表現で




最後は、図書館で残りの問いについて調べ

新聞にまとめて発表したり、ワークシートに

記録した内容を共有したりしました。


自分の知らなかったことを

仲間とともに調べ、話し合う中で

学びは少しずつ深まっていきます。


実際に手を動かして染め物を体験すること。


図書館で調べ、自分の言葉でまとめること。


こうした一つひとつの経験が

子どもたちの中に積み重なり

記憶として刻まれていきます。


これからも、子どもたちの「どうして?」

「なぜ?」「知りたい」を出発点にした

探究学習を大切にしていきたいと考えています。


体験的な学びを通して

子どもたちが自分のペースで

「学ぶって面白い」と感じられる時間を大切にしています。


正解を出すことよりも、過程を大切に。


まずは、自分でやってみる。


誰かと違っても、そのままでいい。


そんな学びの場を、大切にしています。


もし今、

「この子に合う学びは

 どこにあるんだろう」と

感じている方がいたら

ぜひ一度、見学にいらしてください。


6月・7月には見学会も予定しています。


文章だけでは伝えきれない

その場の空気や子どもたちの表情があります。


きっと、あなたにとって

「もう一つの学びの選択肢」になるはずです。





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