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0歳〜3歳という、かけがえのない時期

4月25日
読了時間: 3分

更新日:4月30日


私は小学校の教員時代

低学年よりも高学年。

幼児期よりも小学生。

小学生よりも中学生の方が

高度なことができてすごいと感じていました。

しかし今は、その考えが大きく変わりました。

中学生が抽象的な概念を使いこなせるのは、

小学校時代の積み重ねがあるからこそ。

そしてその小学校での学びもまた、

幼児期の育ちの上に成り立っています。

「三つ子の魂百まで」という言葉があるように

0歳〜3歳の関わりは、その後の人生に

大きな影響を与えると感じています。

0歳の子どもは、まだ何も

できないように見えても

この世界を全身で感じ、吸収しています。


その時期に、どんな関わりをするのか。

それが、これからの育ちの土台になるのだと、

改めて実感しました。



目次


1、子どもにとって、道ばたは小さな遊園地



親心から「子どもを楽しませないと」と焦ったり

「せっかく◯◯に来たんだから何か経験させないと」とそわそわしてしまうことってありますよね。


でもトコテクでは、そんな自分の

気持ちの出どころを丁寧に見つめていきます。


「どうして私はこんな気持ちになるんだろう?」

そう考えていくと、自分の中にある「エゴ」や

「こうしなければならない」という固定概念が見えてきます。


けれど子どもにとっては

遊園地であるかどうかは関係ありません。


その辺の道ばたでも

大好きなお母さんやお父さんと過ごしながら

自分の興味や関心を思いきり満たせていれば

それで十分なのです。


なぜなら、子どもは遊びの天才だから。


その好奇心や探究心という宝物を

私たち大人は、大切に守っていく

必要があるのかもしれません。




2、センス・オブ・ワンダーというプレゼント



レイチェル・カーソン著

「センス・オブ・ワンダー」に、

このような言葉があります。


「『知る』ことは、

 『感じる』ことの半分も重要ではない」

私たち現代人はもしかすると、

「感じる」という行為を怠り、

軽視しすぎてきたのかもしれません。

日本では、

不登校の児童生徒は35万人を超え、

ひきこもりの数は146万人にのぼり、

毎年2万人近くの方が自ら命を絶っている

という現状があります。

物質的には豊かになったはずの現代で、

なぜこれほどまでに悩み苦しむ人が多いのでしょうか。

その一つの要因として、

センス・オブ・ワンダーを感じにくくなっている

現代人の姿があるのではないかと、私は感じています。

センス・オブ・ワンダーとは、

自然の神秘さや不思議さに心を動かされる感性のことです。


今日、風を感じたでしょうか。

今日、鳥のさえずりを聞いたでしょうか。

今日、道ばたに咲く草花に目を向けたでしょうか。

センス・オブ・ワンダーを育てることは、

幸福を感じる心を育てることに

直結していると私は考えています。

だからこそ、0歳〜3歳という大切な時期に、

お子さんのセンス・オブ・ワンダーを

ぜひ育んでいただきたいと思います。

もし一人では難しいと感じられる場合は、

ぜひ一緒に、トコテクで

ご自身とお子さんのセンス・オブ・ワンダーを

育てていきましょう。

河津昇(ずっちー)






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